日本マチュピチュ協会
Japan Machu Picchu Association
【ペルー日本人移民120周年記念企画展示】
マチュピチュ村を拓いた男 野内与吉とペルー日本人移民の歴史
【展示概要】
現在では年間100万人もの観光客が訪れるペルーのマチュピチュ遺跡が世界的な観光地となった背景には、その玄関口であるマチュピチュ村の開拓がありました。
そのマチュピチュ村を創り、発展に尽くしたのが、一人の日本人移民であったことは、あまり知られていません。
ペルー日本人移民120周年にあたる本年、マチュピチュ村のために貢献した野内与吉に焦点を当てるとともに、ペルーの日本人移民たちが、幾多の困難に遭遇しながらも乗り越え、ペルーにおける日系社会を形成してきた足跡や、ペルー考古学研究の発展に寄与した日本人、二、三世が活躍する現在のペルー日系社会を紹介します。
また、与吉の故郷である福島県大玉村に創設された野内与吉資料館より、与吉の遺品である手作りの工具等を借用して展示します。
【会 期】 2019年3月2日(土)~2019年5月26日(日)
月曜日休館(祝日の場合は翌日)臨時休館4月14日(日)
【入 館 料】 無料
【開館時間】10時~18時(最終入館17時30分)
【会 場】JICA横浜 海外移住資料館 企画展示室
〒231-0001神奈川県横浜市中区新港2-3-1
アクセス方法はJICA横浜海外移住資料館のホームページをご覧ください。
(ホームページは下記をクリック)
【主 催】JICA横浜 海外移住資料館、日本マチュピチュ協会、一般社団法人 野内与吉資料館
【後 援】在日ペルー共和国大使館、在東京ペルー共和国総領事館、在名古屋ペルー共和国総領事館、
マチュピチュ区役所、高山ペルー共和国名誉総領事館、横浜市国際局、
ペルー日系人協会(APJ)、福島民報社、神奈川新聞社、FMヨコハマ
【協 力】ペルー日本人移住史料館「カルロス・千代照平岡」、天野プレコロンビアン織物博物館